旅立つ前に、未来食堂へ(1)

旅立つ前に、東京に行ってきた。
一番の目的は、「未来食堂」でまかないをすること。理由は「誰もが受け入れられ、誰もがふさわしい場所を作ります」という思想のコンセプトのもと、成り立つ場所で学びたかったから。詳細は未来食堂・事業計画書http://miraishokudo.hatenablog.com/entry/plan

事前の打ち合わせで、未来食堂の店主・小林せかいさんから「自分のケーキを出してみませんか?」と提案いただいき、気合を入れて焼いたSand kuchen(砂のケーキ)を携え、いざ、上京。

通勤ラッシュに揺られ、8時半に未来食堂に到着すると、せかいさんと他のまかないさんがすでに開店準備を始めている。エプロンと手ぬぐいを身につけ厨房に入ると、食洗機(ウォッシャー)の担当としてまかないをすることが決まり、ウォッシャーの操作説明と同時に「何がゴールか」を教えてもらった。「ゴールを具体的に想像することが大事なんです。シンクの中に食器を溜めるのではなく、食器をウォッシャーから出して、元(指定)の場所に戻ってることがゴール。そこを目指して動く」と。また、「木の台の上は、清潔なもの、完成品を置くようにしましょう」という事前のルール決めや都度都度、作業手順や状況が合っているかの確認がありスムーズに動くことができた。それでも、自分でどう動く?と考え、基本的な部分は任されているという感じもした。

気づいたら、開店。続きます。

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