伝わる記事の書き方

伝わる記事の書き方というとちょっと偉そう。6年間記者をする中で私が繰り返し注意されたことと気をつけたこと。

どれも基本的な内容で、どこかで聞いたことがある内容ばかりだろう。

  1. 自分の気持ちに正直に書く
  2. 大事なことや伝えたいことは一番最初に持ってくる
  3. 余計なことは書かない。全部書こうと思わない
  4. 具体的に書く、「など」や(例えばこんな感じに)カッコを多用しない
  5. タイトルが大事。一目で何の記事かわかるようにする

特に、2・3・5はタコができるほど言われ続けたこと。

しかし、その前提に1があってこそ。

特に誰かに気持ちを伝えたい時、自分の気持ちに正直でなければ“対話”することは不可能。文字になったとしても、本気で書けば、感情は伝わるもの。

人生の先輩に習った“対話”とは、その人の意思や意図が、わかること・腑に落ちること、通じ合えること。瞬時にできるようになりたいなぁ、と思いながら修行中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください