終わりと始まり

昨日、7月1日は実技試験でした。
やりきった!満足!よくやったわたし!
いろんなトラブル(Pralinenのチョコ分厚すぎた、チョコペンのチョコの状態が悪かった、使おうと思っていたチョコのプレート割った、ちょうちょの触角折れた、Weichkrokant kochen し直した、テンパリングもし直した などなど)あったけど、Pralinenやり直してる時間はないから、そのままGoした判断と、
チョコペンのチョコ加熱しすぎてマジ使えない状態になったけど、(これに限って!)予備もないから油を足してなんとか使えるようにした工夫と、
チョコのプレート割ったら使えないから飛ばした判断と、
ちょうちょの触覚折れてても、もう置いちゃえの判断と、
Weichkrokantこのままじゃどうにもならんなと、やり直した判断と、
その場で対応してできたこと、制限時間の8時間以内にとにかく作り上げたこと、できる準備はとにかくしたこと(全ての材料は持ち込みで、予備も計量して準備)、自分ができる、Bestを尽くしたこと。
誰が、何と言おうと、よくやった!わたし!やりきった!

ちなみに阿部の名字はアルファベットになるとさらに最強で、試験番号1番。
試験官の待機する場所の目の前の机、どうしても視線が来るのは仕方ない。(作業状況、机が綺麗か、どうか?なども判断される)

朝3時半に起きて、会社に向かう時に考えていたことは、
・誰がなんと言おうと、今日だけは強気で。
・この仕事って、準備が半分・いやほとんど、だよなぁ。(前日に、材料や道具など8時間以上時間をかけて準備。試作や練習を含めるともっとだ)

試験中に(それは主に使った道具をシンクで洗いながら)心の中で唱えていたことは
・Yoko, Gas geben.
・あと4時間で、全てが終わる。あと3時間で、全てが終わる。
・Gas geben.(急げ)
急ぐことの苦手なわたしが、よく頑張った!

でも、もう過去のこと。(寝る時にはそう思った)
わたしはこれから何を始めようか。

 

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